カウンセリング

経験がある方へ

はじめに

@はあと・くりにっく以外の場所ですでにカウンセリングをお受けになられたご経験あって、今回このページにたどり着かれた方は、これまでに受けられたカウンセリングに納得がいかなかったのでしょうか。 カップル(夫婦)の問題に適したカウンセリングルームが見つからなかったのかもしれないし、場所が遠いなどの現実的な制約があったのかもしれません。 いずれにせよ、他所でのカウンセリング経験のある方は以前にお受けになったカウンセリングよりも、「より一層ご自分に合ったカウンセリングを受けたい!」と強く希望されるでしょう。

カウンセリングのベースとなる臨床心理学には多くの流派、学派の理論があり、そのベースとなる理論によってカウンセリングで扱うもの、進め方、目標などはさまざまなです。 ここでは、@はあと・くりにっくが主に用いる理論である交流分析(再決断派)の理論と@はあと・くりにっくの他所と比較しての特長、私どものカウンセリングに対する考え方などについて説明させていただきます。

他のカウンセリングルームと比較しての特長

カウンセリングのベースとなる心理学的理論

@はあと・くりにっくのカウンセリングは交流分析(再決断派)の理論をベースとしています。

交流分析とは、1950年の半ばにアメリカの精神科医であるエリック・バーンによって精神療法における診断と治療の新手法として考案したパーソナリティ理論であり心理療法理論でありコミュニケーション理論です。 交流分析の中にも複数の学派(一般的には再決断派を含めて3つの学派に分類されることが多い)が存在しますが、@はあと・くりにっくではその中でも再決断派という学派に属しています。

ここでは細かい理論ではなく、交流分析の根底にある哲学についてご説明したいと思います。

交流分析の哲学は「人はみなOKである」「誰もが考える能力を持っている」「人は自分の運命を決め、そしてその決定は変えることができる」の3つに凝縮されています。 交流分析の理論は精神分析の流れをひくものですが、その哲学は人は分析されるべき「もの」ではなく、人を「ひと」として見ようという思想に基づいています。

・人はみなOKである

「人はみなOKである」は交流分析で最も基本的な哲学とされます。「I am OK,You are OK.」つまり、「私もOKであり、あなたもOKである」であるということは、自分も他者も共に人間として価値があるという、どのような問題を抱えていても、どのような行動をするにしても、その人の存在そのものを肯定するということを意味しています。

この哲学はカウンセリングにおいての治療関係においてもいえることで、交流分析ではクライアント様とカウンセラーは対等な立場と考えます。

・誰もが考える能力を持っている

「脳に損傷がない限り」人はみな考える能力があり、最終的には自分で考えて決めた生き方をするという前提です。

・人は自分の運命を決め、そしてその決定は変えることができる

上記の「誰もが考える能力を持っている」とつながってくる部分です。 これは交流分析の用語で「決断」といい、特に幼児期に決断したものを「早期決断」または「幼児決断」といいます。 これは自分で決めたことなら、状況の変化に応じて決めたことを変える、つまり再決断することが可能であることを意味します。

ただ、自分で決めた生き方が本質的にはどういうものか気づいていないのが一般的です。 カウンセリングを通じて、これまでの生き方に気づき、さらに新しい生き方をすることを「再決断」するのが精神的「自立」です。

ポリシー

交流分析での哲学の他に@はあと・くりにっくでは以下のことをポリシーとしています。

フェアネス

@はあと・くりにっくではクライアント様と@はあと・くりにっくの対等の立場を重視しています。 カウンセリングだけでなく、事務的な手続きなどを含むルールも可能な限り「フェア」であることにこだわっています。

・ご予約を強制しません

@はあと・くりにっくではご予約を必ず取る必要はありません。 まずはカウンセリングに納得した上で、メールやお電話によっていつでも自由にご予約をお取りできます。

また、他のカウンセリングルームの中にはご予約を何曜日の何時というように固定しているところもありますが、クライアント様のライフスタイルやペースに合わせてカウンセリングをお受けいただくために、そのような時間枠の強制もしておりません。

・うまくいかないことは病理ではない

また、うまくいかないことを病理として考えないことも私どもの特長です。 これは先ほど説明させていただきました@はあと・くりにっくのカウンセリングの心理学的理論のベースとなる交流分析のポリシーと一致したものです。 私どもの理念や哲学の詳細は基本的哲学のページをご覧ください。

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