カウンセリング

個人情報の扱いはどうなっていますか?

Q
予約以前もしくは面接する際の個人情報の扱いは具体的にどうなっているのですか?
A
通常、ご予約の段階で、お名前とご連絡先(電話番号)をお伺いします。 この時点でご連絡先をお伝えいただかない場合は、ご予約に際して予約金をお預かりします。 また、初回においでの折に、クライアント様の生年月、お名前、住所、連絡先(電話、メールアドレス)等を登録用紙にご記入いただいております。 お名前以外、ご記入されないのは自由ですが、項目によってはクライアント様に不利益が生じる場合がございます。 ご住所をお書きいただけない場合、ご予約をお受けするときに予約金をお預かりします。 ご連絡先をご記入いただけない場合、当方よりご連絡を差し上げることができませんので、ご連絡差し上げられなかったことによる責任を負いかねます(万一、予約ミスやカウンセラーの病気などでご予約を変更していただく必要があるときにご連絡ができませんが、3日前までにご連絡差し上げたものとみなさせていただくことになります)。 また、ご本人を特定できる情報が登録されていない場合は、当然個人情報の開示ができかねることになります(たとえば、次のご予約を失念されて電話でお問い合わせいただいても、電話番号が登録されていない場合、ご本人の確認ができませんのでお答えできなくなります)。 以上の点をご了承いただければ、お名前のみいただければ、ご予約をお受けいたします。

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第三者を同席させることは可能ですか?

Q
母がカウンセリングに同席したいと言っています。 連れて行きたいのですが可能でしょうか?
A
お母さまがどのような立場で同席されるかによります。
カウンセリングは、クライアント様の抱える問題を解決するために、クライアント様とカウンセラーが行う共同作業です。
その構図を明確にすることが、カウンセリングを効果的に行うために必須であると考えています。そのため、クライアント様が介助者が必要というような場合を除いて、クライアント様以外の方の同席はお受けしておりません。逆に、クライアント様としてでしたらお受けしますが、クライアント様であるということは、その方ご自身に「困っていらっしゃること」があって、その方に「主体的な相談意思がある」というのが前提になります。
そして、通常でしたら、それぞれの方の個人カウンセリングになるべきところを、一緒にカウンセリングにする何らかの必然性が必要です。例えば、ご夫婦のカウンセリングや家族カウンセリングをお受けするのは、個々人の問題に加えて「夫婦の関係性」「家族の関係性」を扱う必然性があるからです。母子のカウンセリングであれば、その親子間の関係性を扱う必要性があればお受けする、ということになります。
ご本人が問題を抱えていて、本人だけでは心もとないから、母親が「付き添い」でカウンセリングに参加したい、というようなご要望でしたら、お受けすることができません。以上が基本的な考え方ですので、よろしければ、それぞれの方の希望をお書きになってご相談いただくか、オープンルームにお越しになってご相談いただければと存じます。

なお、クライアント様の人数が増える場合、クライアント様1名につき30%を申し受けます。 夫婦(カップル)カウンセリングにやむを得ずお子様を連れてこられるような場合は、お子様はクライアント様でも付き添いでもないのでこの規定に該当しません。

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予約は本名でないとだめですか?

Q
予約は本名でないとだめですか?
A
カウンセリングですが、ご申告いただいたお名前を当方がチェックすることはありませんので、旧姓、仮名等でお申込みいただくことは可能です。
ただ、以下の制約が出ることはご了解ください。
カウンセラーは基本的にファーストネーム(お名前)でお呼びしますので、お名前は読み方が同じお名前を使われることをお勧めします。
カード決済の時に、完全に違うお名前ですと承ることができませんので、カード決済がお受けできない可能性があります。
後日、個人情報開示請求をなさる場合など、ご本人を特定する必要がある場合に支障が生じる可能性があります。
さしあたり、以上のことが問題となるかとは存じますが、その辺ご了解いただければ、お申込みいただくことは可能です。

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頻繁には通えないのですが・・・

Q
住まいが遠方で、頻繁に渋谷まで通うのは難しいです。 そのような場合でもカウンセリングの効果はあるのでしょうか?
A
当所としては基本的には週一回程度の頻度で定期的に来られることをお勧めしております。 というのは、何かを変えたいと考えていらっしゃるときにあまり間隔をあけてしまいますと、気持ちや感じが変わってきてしまうからです。 ただ、週一回のペースではなくてもご自身のペースを守りながら定期的に通われてカウンセリングの効果を上げていらっしゃる方も多数いらっしゃいます。 カウンセリング開始直後は週一回程度でおいでになり、徐々に間隔をあけていく方もいらっしゃいます。

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集中的にカウンセリングをすることはできますか?

Q
遠方のため、通うのが困難です。 数日間の休暇の間に3回以上のカウンセリングを受けることは可能ですか? カウンセリングには間があいた方がいいのでしょうか?
A
1セッションを最大120分まで延長することが可能です。 また1日に複数セッションのご予約をお受けすることも可能です。 その場合、1セッション行って、最低1時間あけて、次のセッションというかたちになります。 若干のインターバルはあった方が良いと考えているということです。 なお、ご予約の仕方によってはご予約金をお願いする場合がございます。

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家から近いカウンセリング機関を紹介してもらえますか?

Q
地方に住んでいるため、そちらまで通うのが困難です。 自宅近辺でカップルカウンセリングを受けられる機関を紹介してもらえますか?
A
残念ながら、私どもが私どもと同等またはそれ以上と信頼してご紹介できる先生は限られています。 特に地方においてはほとんど存じ上げません。 大阪と広島でしたら私共と理論的バックグラウンドは異なりますが、信頼できるカウンセリングルームがございます。大分には理論的バックボーンも近い先生がいらっしゃいます。
詳しくはこちらをご参照ください。
また、私どものところには、地方からカウンセリングを受けに来られる方もいらっしゃいます。 どうしても、地方である程度信頼できるカウンセラーをお探しでしたら、『臨床心理士に出会うには』(創元社)をご参照ください。

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事前支払いは可能でしょうか?

Q
面接料金の事前支払いは可能なのでしょうか?
A
料金を事前にお振込やカード決済によってお支払いいただくことは可能です。 お預かり金として処理し、ご利用金額を差し引くというかたちになります。 事前のお支払いをご希望でしたら、お申込の際にその旨をお伝えください。

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カウンセリング記録を書面にして出してもらいたい

Q
裁判で使いたいのでカウンセリング記録を書面にしてもらえますか?
A
当社のルールにより、カウンセリング内容の記録(カウンセラーのメモ)はお出ししないことになっております。
お名前、住所など、こちらに来ていただいた(もしくはお申込いただいた)ときに頂戴した情報などは有料になりますが書面で出すことができます。また、カップルカウンセリングの場合は、相手の方に書面で同意の意思を書いていただけた場合に限り、お出しすることができます。
裁判所の拒否した場合罰則がある命令が下された場合はお出しすることができますが、弁護士のご依頼では対応できかねます。

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